私は今、秋の京都・・・。紅葉はまだの様ですが、あちらこちたで秋の催しが開かれてました。
先日、東京で「ミレー」の作品を見ましたが京都でも「ボストン美術館展」中・・・!
日本の画家は葛飾北斎、歌川広重、喜多川歌麿をはじめ数々の方達。そして西欧からはゴーギャン、ロートレック、ルノワール、ゴッホ、モネ・・・。かなり多くのボストン美術館所蔵の名画が京都に集まってます。
西洋では19世紀後半頃から浮世絵をはじめとする日本美術が非常に流行したそうです。それは今回のクロード・モネの大作『ラ・ジャポネーズ(着物をまとうカミーユ・モネ)』を見れば一目瞭然。中でも広重、北斎、歌麿の大胆な構図と色使い、装飾模様は西洋の美意識に大変な変革をもたらした様ですネ。
今日、初めて京都でバスに乗りました。乗り口が後ろの方にあって一瞬戸惑いましたが無事美術館に辿り着きました。結構緊張しました。帰りは美術館からブラブラ歩くこと40分程。知恩院に寄り道して、祇園、切り通しにある「権兵衛」の親子丼にありつけたのはお昼もとっくに過ぎた2時過ぎ。権兵衛の親子丼は美味しいですヨ。そして又、40分程歩いてホテルへ。
久し振りにタップリ歩きました。
美術館は撮影禁止なので・・・
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美術館の外壁にある名画の数々・・・ |