我が家に置きっぱなしだった丸い缶に入ったフィルムや、父が生前に田村家のある日の様子を16ミリカメラで撮ったフィルムや、父の葬儀の様子が映されたフィルム等を、劣化する前に・・・と、京橋にある国立フィルムセンターに依頼して不燃性フィルムにして頂きました。その映像を見ようと田村家の親戚、十数名が全員集まってフィルムセンターで鑑賞会を行ないました。
何んと昭和26〜7年の頃の私や、正和兄の可愛い事、可愛い事・・・!
自分で云うのもなんですが・・・本当に可愛いんです。そのあと、皆で夕食会になりましたが、父や母の思い出話で花が咲きました。
今思うと、親戚が全員集まる時はいつも喪服姿の時でしたが、今回は、皆それぞれの格好で集まったのでいつもと違った和やかな、笑いの多いひとときでした。
フィルムセンターでは、もう一般上映したそうですが、某テレビ局でもこの「秘蔵フィルム」の事をドキュメント的に番組を制作する企画もあがっているそうです。
放送するときは又、お知らせします。