私、未だに早朝ウォーキングを続けていますが(必ずしも毎日ではありませんが・・・)朝6時前に家を出ます。勿論外は真っ暗。立ち止まって空を見上げるとキラキラときらめく星々・・・
「あゝ、あれが北斗七星か・・・。と云う事は、あれが北極星かな・・・、そしてあそこの<W>がカシオペア・・・」
と思いつゝ歩きます。
その内、東の方の空が少しずつ白々と明るくなってきます。天空の星はいつの間にか消えて、それでも頑張ってキラキラと輝き続けている星が一つ。そう。明けの明星・・・<金星>です。目的地の有栖川宮記念公園に着いて、ふと何気なく空を見上げると、その<金星>ももう消えてました。・・・おやすみなさい・・・。
昨日、久し振りに池に氷が薄く張っているのを見ました。有栖川公園の池です。東京に住んでいると、氷が張っている池を見る事なんかなかなか機会がありません。何年振りに見たんだろう。・・・よくよく思い巡らすと・・・そうそう
20年程以上昔だったかなァ・・・真冬の寒い寒い日にゴルフに行きまして、私の打ったボールが見事に池のド真ん中へ。ボールはコチーン!と音をたてて氷に跳ね返ってフェアウェイに・・・!ウッヒヒヒ・・・でした。
昔、子供の頃、パキン、ポキン、パキン、ポキンと霜柱を踏みながら土道を歩いた事が懐かしい・・・。あの足の裏の感触とあの音は決して忘れられませんネ・・・。