先日、新潟県魚沼市にある赤城山・西福寺(セキジョウサン・サイフクジ)に行って来ました。そこには日本のミケランジェロと云われている幕末の名匠、石川雲蝶の作品がいっぱい。
先ず、開山堂に足を踏み入れて、最初に吊り天井の彫刻「道元禅師猛虎調伏」が目に入った時、脳裏をよぎったのは日光の東照宮にある、あの色とりどりの彫刻でした。恐らくミケランジェロもビックリでしょう。
雲蝶は絵師としても本堂の襖絵「孔雀遊戯図」など残し、又、廊下に床板には色々な形をした「埋め木」が50数カ所施されていてこれも雲蝶の仕事です。ガイドさんの説明を聞くと雲蝶の「遊び心」と云うものがあちこち確認することができます。必見です。
一度、赤城山・西福寺に足を運んでみませんか?帰りには岩原に寄って最高に美味しいピザハウスで。こんなに美味しいピザはイタリアでも食べた事がありませんでした。その店は・・・「ピットーレ」・・・
どうしてこんなに美味しい生地が作れるのか・・・。勿論パスタ等もあります。